数十年振りに映画「タワーリングインフェルノ」を観た。スティーブ・マックイーンとポール・ニューマンという、前代未聞の二大スターの共演の1974年のパニック映画。初めて観たのは父親に連れられて大須の東洋劇場に観に行ったときだろう。おそらく、小学生時代だったと思う。
※東洋劇場とは、芝居小屋として開館したが、洋画の二番館に転換した。安い料金や特徴的な番組編成で人気があった映画館。跡地には「ライオンズマンション大須」が建ってる。
映画の内容は観て頂くとして、46年も前の映画とは思えない現代にも通ずる高層ビル火災や人災に対する警鐘。CGを使わなくても、ここまで迫力ある映像が作れるもんだと感心するばかり。
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